2019-04-29(月)
本日(4月29日)は東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
今日は平成最後のパリーグの試合です。
だからと言って特別なことは何もないので楽天を三タテして借金を減らしておきたいところです。
先発は、今シーズン初先発の種市投手です。
まだ1軍では勝利がありませんが、中継ぎでは安定感のあるピッチングを見せていたので期待できます。
オーダーはDHだけが変わっています。
6番DHが、バルガス選手から鈴木大地選手になりました。
鈴木選手は内野を複数ポジション守れるので1塁守備につかせてもいいのとは思いますが、井口監督はきっと井上選手の守備力を守備力を評価しているということでしょう。
そして、昨日打撃が好調だった9番の藤岡選手にも期待しています。
4月28日終了時点での順位表
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 引 | ゲーム差 |
1 | H | 26 | 14 | 10 | 2 | ー |
2 | E | 24 | 13 | 10 | 1 | 0.5 |
3 | L | 24 | 12 | 11 | 1 | 1.5 |
4 | F | 25 | 12 | 11 | 2 | 1.5 |
5 | M | 24 | 10 | 13 | 1 | 3.5 |
6 | B | 25 | 8 | 14 | 3 | 5 |
- L‥埼玉西武ライオンズ
- H‥福岡ソフトバンクホークス
- F‥北海道日本ハムファイターズ
- B‥オリックス・バファローズ
- M‥千葉ロッテマリーンズ
- E‥東北楽天ゴールデンイーグルス
※前日時点での順位表です。
4月29日「ロッテ対楽天の試合結果」
勝利投手【M】種市投手(1勝0敗)
敗戦投手【E】近藤投手(0勝2敗)
セーブ 【M】益田投手(2勝1敗7S)
本塁打:【M】田村 1号(2回表3ラン)
今日のロッテの試合成績
今日の試合に出場したロッテの野手・投手それぞれの出場成績です。
野手
スタメン | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
1 | 中 | 荻野 | 1 | 0 | 0 | 1 |
2 | 左 | 角中 | 1 | 0 | 1 | 0 |
3 | 二 | 中村 | 0 | 0 | 0 | 1 |
4 | 一 | 井上 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | 三 | レアード | 1 | 0 | 0 | 0 |
6 | 指 | 大地 | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 | 右 | 清田 | 2 | 0 | 0 | 0 |
8 | 捕 | 田村 | 2 | 1 | 3 | 0 |
9 | 遊 | 藤岡 | 0 | 0 | 0 | 1 |
途中出場 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
代走 | 加藤 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
守備 | 岡 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手
投球回 | 自責点 | ||
勝 | 種市 | 5回 | 2失点 |
チェン | 2.1回 | 0失点 | |
田中 | 0.2回 | 0失点 | |
S | 益田 | 1回 | 0失点 |
※エラーなどの関係で自責点に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。
個人的MVP
今日の個人的MVPは田村選手を中心とした下位打線の選手です!
田村選手には2回表に今シーズン初ホームランが飛び出しました。
鈴木選手、清田選手の連続ヒットでランナー1,2塁の状態をつくっていたので、流れが非常に良かったです。
下位打線でチャンスを作り、下位打線でランナーを還すこともできれば完璧な打線ですね。
田村選手は打撃があまり良くない状態だったので、ここから打率も上げていってほしいです。
試合終盤には代打を頻繁に出されてしまっていますが、こうやって結果を残すことで田村選手自信もチャンスが増えるので好調でいてください。
毎試合下位打線で点を取っていく必要はないですが、下位打線が躍動すると相手ピッチャーは相当嫌でしょう。
~戦評~ 個人的ハイライト
・田村選手、2回に今シーズン初のホームラン(レフトスタンドへの3ラン)
・藤岡選手、2回にフォアボールで出塁し、今シーズン初盗塁を決める
・レアード選手、低い球を上手く拾い上げ左中間方向へ、2塁まで進む好走塁も見せる
・種市投手、4回に4連打を食らい2失点、楽天に1点差まで迫られる
・5回表、流れが楽天側に傾くも荻野選手がヒット⇒盗塁でチャンスを作り、角中選手のタイムリーヒットで再び試合のペースをロッテ側に引き寄せる
・5回裏、1アウトランナー1,3塁の場面、一時はゲッツー崩れで1点を失ったかと思ったが、リクエストで判定は覆りダプルプレーで結局無失点
・チェン投手、接戦での2回と3分の1イニングを、安定したピッチングで無失点に抑える
・吉井コーチ、登板数が多く連投している酒居投手と唐川投手を接戦の場面で出さずに、ビハインドの場面での登板が多いチェン投手のロングリリーフと田中投手で3イニングを無失点に抑える好継投
・益田投手、3連投となるも無失点で9回を抑える(今シーズン7セーブ目)
種市投手は5回2失点というまずまずなピッチングでした。
3回までは三振が4つ、ヒットと四球がそれぞれ1つと安定した立ち上がりを見せました。
しかし、4回には4連打で2点を失い、5回にはピンチを招いてしまいました。
おそらくスタミナ不足かペース配分の問題でしょう。
好投をしていた3回までは140キロ後半のストレートが多かったのですが、4,5回はストレートの球速が140キロ前半に落ち込んでいます。
今シーズン初先発だったので、もともと5,6回で交代することは想定していたでしょう。
そのため5回までは同じペースで投げていってほしかったですね。
あとは、2巡目に入ってから捉えられだしたということもあるでしょう。
種市選手が今日投げた球は
- 140キロ台のストレート
- 130キロほどのスライダー
- 130キロほどのフォーク
の3球種です。
中継ぎであれば三振も取れるので十分ですが、先発ではもう1球種ほどあった方が投球パターンが増えてきます。
ただ、今シーズン中に使える球種を増やすことは厳しいと思うので、基本的には中継ぎで思いっきり投げてくれた方が良いような気もします。
また先発で登板するならば、捕手のリードが非常に重要になってきますね。
5月1日の期待したい選手
明日試合があるのはセリーグだけなので、
次は令和に元号が変わってからの試合となります。
そして5月1日からは、水曜日からの6連戦になります。
ローテーションは涌井投手・岩下投手・二木投手と続いていきますが、中7日での登板となりますね。
来週も水曜日からの5連戦で、少しイレギュラーな週5試合が続きます。
誰がローテを外れることになるかは分かりませんが、調子の良くない投手を飛ばすことになると思うので、先発陣には頑張っていただきたいですね。
5月1日の先発は涌井投手だと思うので、前回のような不安定なピッチングではなく、前々回のような完璧なピッチングをしてほしいです。
それでは、明日もかけがえのない日となりますように…
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