2019-07-17(水)
本日(7月17日)は埼玉西武ライオンズ戦でした。
今日はロッテの先発が小島投手、西武の先発が本田投手です。
それぞれの対戦成績は、
- 小島 0勝1敗 防御率31.50
- 本田 3勝0敗 防御率1.80
小島投手は開幕ローテ入りした初登板で2回8失点と西武打線に打ち込まれてしまい、次の1軍登板までは3ヶ月空いてしまうことになりました。
その登板では6回4失点と試合をつくることはできています。
再び西武に打ち込まれてしまえば苦手意識がついてしまいますし、ローテ入りが遠ざかってしまいます。
相手先発はロッテキラーの本田投手です。
ロッテ相手に3戦3勝と相性が良いですね。
ただ、本田投手に4連敗するわけにもいきませんしここでの負け越しは非常に痛いです。
4月4日のリベンジを果たして欲しいです。
そして、小島投手の好投に期待しています!
打線は多少変更があり、清田選手に代わって岡選手が9番ライトでスタメンです。
清田選手は代打でも結果を残せますし、休み休み試合に出ていた時の方が好調ではありました。
これで打線が少しでも変わってくれればいいですが、中軸が打点を挙げられない限りは得点は増えていきません。
今日はチャンスで打てる中軸であることを期待しています!
7月16日終了時点での順位表
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 引 | ゲーム差 |
1 | H | 86 | 48 | 34 | 4 | ー |
2 | F | 86 | 43 | 39 | 4 | 5 |
3 | L | 84 | 42 | 41 | 1 | 6.5 |
4 | E | 84 | 41 | 41 | 2 | 7 |
5 | M | 83 | 40 | 41 | 2 | 7.5 |
6 | B | 85 | 37 | 43 | 5 | 10 |
- L‥埼玉西武ライオンズ
- H‥福岡ソフトバンクホークス
- F‥北海道日本ハムファイターズ
- B‥オリックス・バファローズ
- M‥千葉ロッテマリーンズ
- E‥東北楽天ゴールデンイーグルス
※前日時点での順位表です。
7月17日「ロッテ対西武の試合結果」
勝利投手【L】本田投手(5勝3敗)
敗戦投手【M】小島投手(0勝3敗)
セーブ 【L】増田投手(3勝1敗13S)
本塁打:【M】荻野 7号(3回表ソロ)
今日のロッテの試合成績
今日の試合に出場したロッテの野手・投手それぞれの出場成績です。
野手
スタメン | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
1 | 中 | 荻野 | 2 | 1 | 1 | 0 |
2 | 三 | 鈴木 | 1 | 0 | 0 | 0 |
3 | 左 | 角中 | 1 | 0 | 1 | 0 |
4 | 指 | レアード | 1 | 0 | 0 | 0 |
5 | 二 | 中村 | 3 | 0 | 1 | 0 |
6 | 一 | 井上 | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 | 遊 | 藤岡 | 1 | 0 | 0 | 1 |
8 | 捕 | 田村 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 右 | 岡 | 0 | 0 | 0 | 0 |
途中出場 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
代打 | 香月 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
代打 | 清田 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手
投球回 | 自責点 | ||
負 | 小島 | 4.1回 | 4失点 |
東條 | 0.2回 | 0失点 | |
酒居 | 1回 | 0失点 | |
チェン | 1回 | 0失点 | |
石川 | 1回 | 0失点 |
※エラーなどの関係で自責点に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。
個人的MVP
今日の個人的MVPは荻野選手です!
3回に先制となるソロホームランを放っています。
今日で7号となりすでにキャリアハイを記録していますが、まだまだホームランを打ってくれそうですね。
8回には内野安打で出塁し、そこから打線が繋がり1点差まで詰め寄ることができました。
荻野選手がいる限りチャンスはつくれますが、ポイントゲッターがいないと勝てません。
ただ、本来ならば1回にノーアウト満塁のチャンスで先制しておかなければいけませんでした。
2者連続でのピッチャーゴロでは、悪送球でもない限り得点できません。
外野フライを打つか、高いバウンドのゴロを狙うなどヒットが出ないのであれば工夫をしてほしいですね。
~戦評~ 個人的ハイライト
・2回表、レアード選手・中村選手・井上選手の3連打でノーアウト満塁のチャンスをつくるも、藤岡選手がピッチャーゴロで1アウト、田村選手がピッチャーゴロの併殺打で得点できず
・3回表、荻野選手のレフトポール際へのホームランで先制する
・5回裏、ノーアウト満塁のピンチを招き2本のタイムリーで4点を取られ小島投手は5回途中で降板
・チェン投手、ビハインドの7回裏を三者凡退(2奪三振)に抑える
・8回表、角中選手・中村選手のタイムリーで1点差に詰め寄る。中村選手はこのヒットで猛打賞を達成
小島投手は5回途中4失点とリベンジを果たせませんでした。
4回までは5奪三振・四死球2と好投を続けていましたが、5回には打ち取った当たりが内野安打になったり、バントの処理で連携ミスがあったり不運な形でノーアウト満塁のピンチを招きました。
さらには不利な判定でフルカウントまで持っていかれたりとことんツイていませんでした。
もちろんそこから抑えることができればいいですが、ルーキーにそこまで求めるのもナンセンスです。
そんなピンチに強いピッチャーがいれば間違いなくロッテのエースですね(笑)
今日の試合は結果的に5回投げ切ることができませんでしたが、今日のピッチングを見ているとローテに入れて育てていくのも悪くないと思います。
小島投手のこれからの活躍に期待しています!
苦手な札幌ドームと先発ローテの若返り
今シーズンは、未だ札幌ドームでの勝ちはありません。
7月19日からの3連戦を戦う日ハムとの対戦成績は5勝9敗で、現時点では一番苦手な球団です。
そしてマリンでの対戦成績は5勝3敗、札幌ドームでの対戦成績は0勝6敗。
今シーズンはこの3連戦で札幌ドームでの試合は終わりです。
苦手意識を持たないためにも最後は勝ち越して終わっておきたいですね。
このカードの頭を投げるのは二木投手で間違いないでしょう。
胃腸炎で離脱していた種市投手も、15日に2軍戦で3回7奪三振の好投をしているということなので日曜日に登板するかもしれません。
2年ぶりの登板で7回1失点の好投をみせ勝ち投手となった佐々木投手も2回目の登板がありそうですね。
前回登板でバースデー勝利を挙げた土肥投手が1軍に上がり、種市投手を一度飛ばすという可能性も考えられます。
ボルシンガー投手は7月30日からの10連戦辺りでもう一度チャンスが与えられるかもしれません。
西野投手もその辺りで1軍登録・先発登板ということになるでしょう。
不調なボルシンガー投手とセットアッパーに配置転換された石川投手の影響で先発ローテーションは一気に若返りましたね。
ただ、若い投手が投げるというだけではなく、結果もついてこないと意味がないのでここから若返ったローテでの巻き返しを期待しています。
それでは、明日もかけがえのない日となりますように…
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