2019-09-15(日)
本日(9月15日)は埼玉西武ライオンズ戦でした。
昨日は9回に2点差を追いつくもサヨナラを許し2連敗となってしまいました。
4位の楽天とはまだ1ゲーム差あるため余裕がありますが、このまま西武に勝てなければ状況は大きく変わります。
今日の先発は種市投手です。
前回登板では6失点と崩れてしまいましたが、防御率3点台で二木投手と並びチームトップの7勝を挙げているピッチングは伊達ではありません。
今日は粘り強い投球でチームに勝利を運んでいただきたいです。
そして、相手先発は榎田投手です。
防御率6.44と成績は振るいませんが、西武打線を味方につけ4勝2敗と勝ち越しています。
ロッテ打線には序盤から得点を取ってもらって、打ち勝つ野球をしてもらわなければいけませんね。
左投手が苦手な角中選手はスタメンを外れましたが、前日猛打賞ということを考えれば5番で固定しても良いのではないでしょうか?
9月14日終了時点での順位表
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 引 | ゲーム差 |
1 | H | 132 | 72 | 56 | 4 | M11 |
2 | L | 133 | 74 | 58 | 1 | 0 |
3 | M | 135 | 66 | 65 | 4 | 7.5 |
4 | E | 133 | 64 | 65 | 4 | 8.5 |
5 | F | 133 | 60 | 68 | 5 | 12 |
6 | B | 130 | 56 | 68 | 6 | 14 |
- L‥埼玉西武ライオンズ
- H‥福岡ソフトバンクホークス
- F‥北海道日本ハムファイターズ
- B‥オリックス・バファローズ
- M‥千葉ロッテマリーンズ
- E‥東北楽天ゴールデンイーグルス
※前日時点での順位表です。
9月15日「ロッテ対西武の試合結果」
勝利投手【L】平良投手(2勝1敗)
敗戦投手【M】大谷投手(0勝1敗)
本塁打:【M】清田 10号(2回表ソロ)
今日のロッテの試合成績
今日の試合に出場したロッテの野手・投手それぞれの出場成績です。
野手
スタメン | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
1 | 中 | 荻野 | 4 | 0 | 1 | 0 |
2 | 三 | 鈴木 | 2 | 0 | 3 | 0 |
3 | 二 | 中村 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 一 | 井上 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | 左 | 清田 | 2 | 1 | 1 | 0 |
6 | 右 | マーティン | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 | 捕 | 田村 | 3 | 0 | 0 | 0 |
8 | 指 | レアード | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 遊 | 三木 | 0 | 0 | 0 | 0 |
途中出場 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
守備 | 加藤 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
代打 | 角中 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
代走 | 岡 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
代走 | 藤岡 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手
投球回 | 自責点 | ||
種市 | 6回 | 1失点 | |
岩下 | 1回 | 1失点 | |
東妻 | 0.1回 | 3失点 | |
中村稔 | 0.0回 | 0失点 | |
田中 | 0.2回 | 0失点 | |
東條 | 1回 | 0失点 | |
益田 | 1回 | 0失点 | |
負 | 大谷 | 0.2回 | 0失点 |
※エラーなどの関係で自責点に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。
個人的MVP
今日の個人的MVPは鈴木大地選手です!
鈴木大地選手は1対1の同点で迎えた7回表、2アウト満塁のチャンスで走者一掃となるタイムリーツーベースを打ちました。
打率が3割を切るなど少し落ち着いてきていましたが、やはり満塁では一番期待できますね。
送りバントも2つ決め貢献度は非常に高いです。
~戦評~ 個人的ハイライト
・2回表、清田選手のソロホームランで先制。清田選手は2015年以来の二桁本塁打達成となり、ロッテの二桁本塁打は7人目になる
・2回裏、2アウト1,2塁から三塁線への当たりが飛ぶが鈴木大地選手がしっかりと抑え得点を許さず
・5回裏、種市投手が2アウトから3連打を打たれ同点に追いつかれる
・6回表、清田選手のセンター前の打球を秋山選手が後ろにそらしてしまうも、清田選手は三塁を回りホームでタッチアウトになる
・6回裏、2アウト2,3塁のピンチを招くも秋山選手から三振を奪い無失点に抑える
・7回表、満塁のチャンスで鈴木大地選手が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち3点を勝ち越す
・8回裏、東妻投手が登板するも1アウト満塁で降板。代わってマウンドに上がった中村稔弥投手がその3人のランナーを全て還し逆転を許す
・9回表、代打の角中選手が四球⇒代走の岡選手が盗塁成功でチャンスをつくり、荻野選手のタイムリーヒットで同点に追いつく
・9回裏、東條投手が満塁のピンチを招くも最後はショートライナーに抑え延長へ
・10回表、1アウト1塁から鈴木大地選手がヒットを打つもランナーの荻野選手は三塁でタッチアウト。今日は走塁ミスが目立つ
・11回裏、2アウトから左中間の深いところにフライが飛びレフト・センターが交錯。打者の木村選手は一気にホームまで還りサヨナラとなる(レフトのエラーがされ、ヒットは記録されず)
・今シーズン初登板となった大谷投手には自責点が付かなかったものの、敗戦投手となる
先発の種市投手は6回1失点の好投でした。
とはいっても、被安打8・与四球3と少し荒れ気味ではありましたね。
三者凡退で終えたのは最初の1イニングだけでそれ以降は毎回ランナーを出すピッチングにはなってしまいました。
ただ、その中でも抑えられるというのが種市投手の強みでもあります。
7奪三振で粘り強く投げてくれました。
6回で112球と球数が多くはなりましたが、西武打線を抑えてくれるのであれば十分なピッチングです。
9月16日の予告先発と期待したい選手
【ロッテ】石川投手
【西武】本田投手
明日の予告先発は石川投手です。
先発に戻ってからは安定感があり、連勝を続けています。
西武打線を苦手としてはいないため、期待できます。
そして、相手先発がロッテキラーの本田圭佑投手です。
6勝5敗・防御率4.41という今シーズンの成績ですが、ロッテ相手には4戦4勝・防御率1.67と完璧に抑え込んでいます。
ロッテ打線も変に意識をしてしまい、打てなくなってしまっているのでしょう。
明日もロッテ打線が抑え込まれて5勝目を献上することになれば、あともう1試合だけ残っているマリンでのロッテ対西武の試合で登板してくる可能性もあります。
そのため、本田投手は今シーズンのうちに攻略しておきたいところですね。
それでは、明日もかけがえのない日となりますように…
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