2020-07-18(土)
本日(7月18日)は北海道日本ハムファイターズ戦でした。
ここまで4試合戦って2勝2敗と五分で来ています。
今日明日と連勝して勝ち越し、貯金を増やしておきたいですね。
今日の先発バッテリーは種市投手と柿沼選手
種市投手は安定してQS達成をしてくれると思うので、打線の大量援護での楽な展開を期待しています。
問題なのは、その打線の援護です。
チャンスを活かせていない状態は今に始まったことではありませんが、現時点でマリーンズの中継ぎが他チームに劣る分だけ、序盤と中盤で得点を重ねておかなければいけません。
今日のスタメンは3番清田選手・4番レアード選手・5番井上選手というクリーンナップになりました。
清田選手は勝負強さと対左投手への相性の良さがあるため、先発が左投手となれば確実にスタメン入りをする形になっています。
レアード選手はなかなか調子が戻ってきませんが、昨日は9回に代打でホームランを打ちました。
6月28日以来の一発となり、ようやく7月の1本目となりました。
井上選手も大きく調子を落としていて、三振が目立ちますね。
井上選手・レアード選手の両主砲が調子を上げてこないと優勝を狙えませんし、勝利も遠のいてしまいます。
チームの貯金が無くなる前に復調してほしいです。
今日は相手が左投手ということで菅野選手がスタメンから外れましたが、好調な時だからこそ先発が左投手の時にも起用してほしかったです。
清田選手はDHでもファーストでも出場できますから。
菅野選手は3番でスタメン出場を始めたときから毎試合出塁していますし、マルチ安打も多く今季は結果を残しています。
今日はクリーンナップの3選手に期待ですね。
7月17日終了時点での順位表
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 引 | ゲーム差 |
1 | E | 24 | 15 | 9 | 0 | ー |
2 | H | 25 | 13 | 11 | 1 | 2 |
2 | M | 24 | 13 | 11 | 0 | 2 |
4 | L | 23 | 11 | 11 | 1 | 3 |
5 | F | 25 | 9 | 14 | 2 | 5.5 |
5 | B | 25 | 9 | 14 | 2 | 5.5 |
- L‥埼玉西武ライオンズ
- H‥福岡ソフトバンクホークス
- E‥東北楽天ゴールデンイーグルス
- M‥千葉ロッテマリーンズ
- F‥北海道日本ハムファイターズ
- B‥オリックス・バファローズ
前日の試合終了時点での順位表です
7月18日「ロッテ対日ハムの試合結果」
勝利投手【M】種市投手(2勝1敗)
敗戦投手【F】村田投手(0勝1敗)
セーブ 【M】益田投手(0勝1敗8S)
本塁打 【M】安田 2号(7回表ソロ)
〃 【F】横尾 1号(2回裏ソロ)
〃 渡邉 1号(2回裏ソロ)
本日のロッテの試合成績
本日の試合に出場したロッテの野手・投手それぞれの出場成績です。
野手
スタメン | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
1 | 中 | 荻野 | 3 | 0 | 0 | 0 |
2 | 右 | マーティン | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 左 | 清田 | 2 | 0 | 1 | 0 |
4 | 指 | レアード | 1 | 0 | 0 | 0 |
5 | 一 | 井上 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | 二 | 中村 | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 | 三 | 安田 | 1 | 1 | 2 | 0 |
8 | 遊 | 藤岡 | 1 | 0 | 0 | 0 |
9 | 捕 | 柿沼 | 1 | 0 | 2 | 0 |
途中出場 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
守備 | 鳥谷 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
代打 | 岡 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
守備 | 田村 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手
投球回 | 自責点 | ||
勝 | 種市 | 7回 | 2失点 |
ハーマン | 1回 | 0失点 | |
S | 益田 | 1回 | 0失点 |
※エラーなどの関係で自責点に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。
個人的MVP
今日の個人的MVPは種市投手と柿沼選手と荻野選手です。
種市投手は7回2失点でHQS達成の好投でした。
6回終了時点で100球を超えていましたが、7回まで投げ切ってくれました。
まさにエースの投球ですね。
ただ、今日はなかなか変化球が定まらずストレートが狙われ、ソロホームランを2本打たれてしまいました。
失点はそれだけでしたが、今シーズンはここまで全試合ソロホームランを打たれているのは心配ですね。
球数も少し多めでしたが、三振を取れない中でよく抑えてくれました。
柿沼選手は勝ち越しとなる2点タイムリー2ベースで種市投手を助けました。
状態が良いとは言えない種市投手を上手くリードしていましたし、攻守でピッチャーを盛り立てる活躍です!
そして、今日は猛打賞となった荻野選手
盗塁はありませんでしたが、走塁でも持ち味を見せてくれました。
打率は3割5分を超え、理想的なリードオフマンです。
シーズン通してチームを引っ張っていってほしいです。
~戦評~ 個人的ハイライト
・1回表、荻野選手がショートへの内野安打で出塁して牽制球が逸れる間に一気に3塁へ進み、清田選手のレフト線へのタイムリー2ベースで先制する
・2回裏、種市投手は5登板連続となるソロホームランを2本も打たれて逆転を許す
・3回表、再び荻野選手のヒットから1アウト1,2塁のチャンスを作るも、清田選手はファーストゴロで進塁打・レアード選手はサードゴロに倒れ得点できず
・4回表から日ハムは村田投手に代わり、井上選手の死球と中村奨吾選手の2ベースヒットでチャンスを作り、安田選手の犠牲フライ・柿沼選手の三塁線を破る2点タイムリー2ベースで勝ち越しに成功する
・7回表、安田選手がインコースの変化球を捉えてライトスタンドまで運び、リードを3点に広げる
・8回表、4度目となる得点圏での打席が回ってきたレアード選手は三振、今日は打点を挙げられず
・9回表、守備から途中出場していた鳥谷選手は二遊間を破るヒットで今シーズン初安打を記録する
・3点リードで迎えた9回裏のマウンドは益田投手、1番から始まる好打順を無失点に抑えきりゲームセット
益田投手はリーグトップの8セーブ目を挙げる
4回表には守備側・投手側がデッドボールをアピールする珍しいリクエストがありました。
そのプレーの内容は、ワンバウンドした投球がバッターに当たってバックネットの方へボールが転がり、その間に2塁ランナーが3塁へ進塁したもの
審判はワイルドピッチという間違った判定をしたため、3塁にランナーを進められてしまう日ハム側がデッドボールだったとアピールしてリクエスト
審判団はそのアピールがリクエスト対象かどうかを確認することに時間をかけましたが、結局リクエストは認められて判定は覆り、デッドボールで塁上のランナーは戻され試合は再開しました。
リクエストには対象外となるプレーがいくつかありますが、誤審を減らすためにもできるだけ多くのプレーを対象にしていただきたいですね。
7月19日の予告先発と期待したい選手
【ロッテ】有吉投手
【日ハム】河野投手
明日のマリーンズの先発は有吉投手
6回2失点の好投があった後ローテが変更された影響で一度抹消されていましたが、日曜日の先発として戻ってきました。
球速は140キロ前後しか出ていなかったためもう少し調子を上げてきそうですが、テンポよく打ち取っていくピッチングは健在でした。
まだ先発としては1試合しか投げていませんが、ローテーションに定着できるような好投を続けてほしいです。
日ハムの先発は左腕の河野投手
2019年ドラフト1位のルーキーです。
これまで3先発していますが、負けが2つと勝利はまだ挙げていません。
とは言え、防御率は3.86と打ち崩されていることはないのでプロ初勝利を献上することがないように得点を奪っていただきたいです。
それでは、明日もかけがえのない日となりますように…
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