2020-07-29(水)
本日(7月29日)は東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
ほとんどの中継ぎをつぎ込む総力戦となった試合をものにできたので良かったです。
特に松永投手・益田投手・チェン投手は良かったですし、野手陣もこのままの勢いを保ってほしいです。
そして、今日は実績のある投手陣が登録されました。
唐川投手・南投手・永野投手の3人です。
唐川投手は勝ちパターンでの経験がありますし、昨シーズンは防御率が良くなかったものの、今の中継ぎ陣にはプラスになるはずです。
南投手も実績のある中継ぎ投手
手術明けとなった昨シーズンは成績が振るいませんでしたが、今シーズンは難病を克服した姿を見せてほしいです。
永野投手は実績が少ないですが、150キロを投げられる貴重な左腕です。
永野投手にとって一番の課題である移動も、今シーズンの6連戦の日程のおかげで負担が緩和されるはずですね。
楽天との連戦が終わった後は、京セラでの6連戦・マリンでの12連戦と続くため、このチャンスを活かしてほしいです。
3投手とも全員ファームでは防御率0と好調だと思いますし、中継ぎを消耗した後の良いタイミングで上がってきてくれました。
抹消となったのは、
東條投手・山本投手・石崎投手の3投手です。
山本投手はやや四球が多かったですが、もう少し1軍で使い続けても良さそうな気がします。
おそらく、左の永野投手が上がってきたため入れ替えとなったのでしょう。
まだ若い投手なのでこれからに期待ですね。
東條投手は左に打たれ過ぎですし、今シーズンはコントロールもイマイチです。
石崎投手も失点が多く、接戦で投げられないと厳しいですね。
まだ安定感のある中継ぎ陣が揃ったわけではありませんが、この大幅な入れ替えで良い方向に流れが変わって欲しいです。
中継ぎがこのままの状態だと接戦を落とす苦しい展開が続きますから。
今日は小島投手と柿沼選手のバッテリー
昨日みたいな試合展開にはなってほしくないので、粘り強く投げていただきたいです。
7月28日終了時点での順位表
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 引 | ゲーム差 |
1 | H | 34 | 19 | 14 | 1 | ー |
2 | E | 33 | 17 | 15 | 1 | 1.5 |
3 | L | 32 | 16 | 15 | 1 | 2 |
4 | M | 33 | 17 | 16 | 0 | 2 |
5 | F | 34 | 14 | 18 | 2 | 4.5 |
6 | B | 34 | 13 | 18 | 3 | 5 |
- L‥埼玉西武ライオンズ
- H‥福岡ソフトバンクホークス
- E‥東北楽天ゴールデンイーグルス
- M‥千葉ロッテマリーンズ
- F‥北海道日本ハムファイターズ
- B‥オリックス・バファローズ
前日の試合終了時点での順位表です
7月29日「ロッテ対楽天の試合結果」
勝利投手【E】涌井投手(5勝0敗)
敗戦投手【M】小島投手(2勝3敗)
本塁打 【E】浅村 12号(1回表2ラン)
〃 ロメロ 9号(5回表ソロ)
〃 【M】マーティン 6号(1回裏ソロ)
本日のロッテの試合成績
本日の試合に出場したロッテの野手・投手それぞれの出場成績です。
野手
スタメン | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
1 | 中 | 福田秀 | 1 | 0 | 0 | 0 |
2 | 二 | 中村 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 右 | マーティン | 1 | 1 | 1 | 0 |
4 | 三 | 安田 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | 一 | 井上 | 1 | 0 | 0 | 0 |
6 | 左 | 菅野 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 指 | レアード | 1 | 0 | 0 | 0 |
8 | 捕 | 柿沼 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 遊 | 藤岡 | 0 | 0 | 0 | 0 |
途中出場 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
代打 | 角中 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
代打 | 佐藤 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
守備 | 茶谷 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手
投球回 | 自責点 | ||
負 | 小島 | 6回 | 3失点 |
南 | 1回 | 1失点 | |
永野 | 1回 | 1失点 | |
小野 | 1回 | 0失点 |
※エラーなどの関係で自責点に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。
個人的MVP
今日の個人的MVPはマーティン選手です。
初回に浅村選手にホームランを打たれて失点した後、すぐにホームランを打って1点を取り返し、楽天に流れを渡しませんでした。
今シーズン6本目のホームランとなり、9試合連続安打で打率も上げてきています。
チャンスを作れてホームランも打てる良いバッターですね。
~戦評~ 個人的ハイライト
・1回表、小島投手はランナーを1人出してから浅村選手に先制の2ランホームランを打たれる
・1回裏、マーティン選手がバックスクリーンへのホームランを放って1点を返す
・5回表、小島投手は3-0のカウントからストライクを取りに行った甘い球をロメロ選手に捉えられてホームランを打たれる
・7回表、今季初登板の南投手は犠牲フライで1点を失うも、140キロ中盤のストレートを中心に後続を打ち取る
・8回表、今季初登板の永野投手がマウンドに上がるも、制球を乱して3つの四球で満塁のピンチを招き、犠牲フライで追加点を与えました。球速もそこまで出ていないため少し不安です。
・4ビハインドで迎えた9回裏は、井上選手にヒットが出ただけで得点は入らずゲームセット
楽天・ロッテともに1勝1敗
小島投手は6回3失点のQSピッチングでした。
初回に2ランホームラン・5回にソロホームランとちょっともったいない失点です。
今日も制球が少し乱れていて球数が多かったですが、粘り強く投げていた方だと思います。
先発としての仕事は果たしているため、打線の援護が欲しかったですね。
7月30日の予告先発と期待したい選手
【ロッテ】岩下投手
【楽天】弓削投手
岩下投手はここまで3勝1敗・防御率2.91と好成績です。
前回登板では6回3失点で負け投手となっていますが、楽天相手には勝利を挙げています。
気になるところと言えば、球数の多さですね。
5回~6回で球数は100球近くになってしまうため、イニングを消化する活躍にはまだ期待できない状態です。
もう少しボール球を減らして投げていってほしいです。
楽天の先発弓削投手も2勝1敗・防御率2.79と成績は良く、ロッテ相手に勝利を挙げています。
ただ、今年のマリーンズは左投手を苦にしていないため、投打がかみ合えば勝てる相手です。
岩下投手に楽に投げさせるためにも、早めの援護を期待しています。
それでは、明日もかけがえのない日となりますように…
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