2020-07-31(金)
本日(7月31日)は東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
昨日はマリーンズ打線がヒット3本に抑えられて連敗となっています。
荻野選手の離脱からチームの流れが悪いですね。
開幕戦以来の借金となってしまいましたが、まだ首位とは3ゲーム差なので離されないように連敗を止めていただきたいです。
今日の先発は、ここまで6先発で未だに勝利のない石川投手
毎試合6回以上を投げて先発としての仕事は果たしていますが、失点が多いです。
立ち上がりに気を付けて先制を許さないようにしてほしいですね。
今日は福田秀平選手が1番に戻り、2番にはレフトで岡選手が入っています。
それ以外の変更は、スタメンマスクが田村選手になっていることぐらいです。
打率3割の菅野選手は2試合連続でベンチスタートとなりました。
少し調子を落としているようなので、休ませながら使っていくのかもしれませんね。
7月30日終了時点での順位表
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 引 | ゲーム差 |
1 | H | 36 | 20 | 15 | 1 | ー |
2 | E | 35 | 19 | 15 | 1 | 0.5 |
3 | L | 34 | 17 | 16 | 1 | 2 |
4 | M | 35 | 17 | 18 | 0 | 3 |
5 | F | 36 | 16 | 18 | 2 | 3.5 |
6 | B | 36 | 13 | 20 | 3 | 6 |
- L‥埼玉西武ライオンズ
- H‥福岡ソフトバンクホークス
- E‥東北楽天ゴールデンイーグルス
- M‥千葉ロッテマリーンズ
- F‥北海道日本ハムファイターズ
- B‥オリックス・バファローズ
前日の試合終了時点での順位表です
7月31日「ロッテ対楽天の試合結果」
勝利投手【M】石川投手(1勝2敗)
敗戦投手【E】則本投手(3勝3敗)
セーブ 【M】益田投手(1勝2敗10S)
本塁打 【E】辰巳 3号(3回表ソロ)
〃 内田 4号(8回表2ラン)
本日のロッテの試合成績
本日の試合に出場したロッテの野手・投手それぞれの出場成績です。
野手
スタメン | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
1 | 中 | 福田秀 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | 左 | 岡 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 右 | マーティン | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 三 | 安田 | 3 | 0 | 0 | 0 |
5 | 一 | 井上 | 1 | 0 | 1 | 0 |
6 | 二 | 中村 | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 | 指 | レアード | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | 捕 | 田村 | 2 | 0 | 3 | 0 |
9 | 遊 | 藤岡 | 1 | 0 | 1 | 0 |
投手
投球回 | 自責点 | ||
勝 | 石川 | 6回 | 2失点 |
松永 | 1回 | 0失点 | |
ハーマン | 1回 | 2失点 | |
S | 益田 | 1回 | 0失点 |
※エラーなどの関係で自責点に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。
個人的MVP
今日の個人的MVPは安田選手と田村選手です。
安田選手は猛打賞で全打席出塁の大活躍で打率を大幅に上げました。
先制点を取った場面では起点となり、6回には逆転の足掛かりとなるチャンスメイクをしてくれました。
繋ぐバッティングのできる4番バッターがいると心強いです。
田村選手は、今日は女房役として石川投手を援護しました。
チャンスの場面で先制タイムリー、勝ち越しタイムリーと躍動です!
2アウト満塁のフルカウントから二遊間を抜くタイムリーは痺れました。
同点止まりではまたあっさりと勝ち越されてしまっていたと思うので、良い流れの中で決めきれたのが良かったですね。
~戦評~ 個人的ハイライト
・1回表、石川投手はいきなり1アウト1,3塁のピンチを招くも、ダブルスチールを仕掛けてきた3塁ランナーをアウトにして無失点で切り抜ける
・2回裏、安田選手のヒットからランナー1,2塁のチャンスを作り、田村選手がレフトの頭上を越えるタイムリー2ベースヒットを放ち1点を先制する
・3回表、先頭の辰巳選手にレフトポール直撃のホームランを打たれて同点に追いつかれ、その後も連打で逆転を許す
・6回裏、ノーアウト1,2塁から安田選手は右中間を抜ける当たりを放つも、スタートが遅れていた2塁ランナーの岡選手は際どいタイミングでのホーム突入となりアウトの判定。
捕手が三塁から本塁までの最短距離の走路を塞いでいる左足に岡選手の手が弾かれている形になるも、リクエスト検証ではコリジョンルールを踏まえたうえでアウトの判定となる
しかし、そこで打線は途切れず井上選手の犠牲フライで同点に追いつき、満塁になってから田村選手と藤岡選手の連打で3点リードに
・8回表、ハーマン投手は7球で簡単に2アウトを取るも、四球でランナーを出してから2ランホームランを打たれて1点差に詰め寄られる
・1点リードの9回のマウンドに上がった益田投手は無失点で楽天の上位打線を抑えきり試合終了
益田投手は両リーグ最速で10セーブ目を記録しました。
石川投手は6回2失点という結果でした。
毎回ランナーを出しながらのピッチングでしたし、先制点を奪う援護があった直後に逆転をされたので少し印象は悪かったですが、それでも試合を作ってくれました。
投打がかみ合い、7先発目にしてようやく初勝利となりました。
石川投手は一度7回のマウンドに上がって投球練習をしてから、左の代打が出たのを確認して7回は投げずに降板となる珍しいシーンもありましたが、100球を超えていて援護のあとの失点も考慮すれば妥当な判断だと思います。
代打が出ていなくても、右の太田選手を抑えた後は松永投手のリリーフの予定だったのでしょう。
野手を1人でも多く使わせる最善の策を取って勝ちにいこうという考えも伝わってきました。
8月1日の予告先発と期待したい選手
【ロッテ】種市投手
【楽天】塩見投手
明日の先発は種市投手なので、確実に勝っておきたいゲームです。
前回登板で今季パリーグ初となる完封勝利を挙げ、種市投手としても自身初の完封勝利となりました。
ソロホームランを打たれ続けている悪い流れを断ち切り、二桁奪三振を記録しています。
QS率100%はまだ継続中ですし、明日はそこまで長いイニングを投げないにしても少ない失点で投げていただきたいですね。
塩見投手は今シーズン一度打ち崩しているため、マリーンズ打線は早い援護で種市投手を楽に投げさせてあげてほしいです。
それでは、明日もかけがえのない日となりますように…
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