『50試合を終えてマリーンズは現在3位』2020シーズン

開幕が遅れた2020年シーズンのプロ野球も中盤に入ってきました。

8月16日までに50試合が終わり、今シーズンは残り70試合となっています。

 

まだシーズンの半分も終わっていませんが、ここまでの千葉ロッテマリーンズを振り返っていきたいと思います。

 

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8月16日終了時点での順位表

順位チーム試合ゲーム差
1H5029201
2E50272121.5
3M50272212
4F50242424.5
5L48202627.5
6B501630411.5

現在首位を走るのは好調なホークスです。

キューバ勢の合流が遅れていたり、相変わらず主力の離脱は多いようですが、チームの防御率は3点台と安定しています。

 

2位のイーグルスは開幕ダッシュに成功していましたが、中継ぎ陣が乱れたりで少し勢いは落ち着いてきたようにみえます。

ただ、圧倒的な攻撃力が落ちてこない限りはAクラスを維持していくのでしょう。

 

そして、マリーンズは現在3位です。

首位とは2ゲーム差しかついていないため、まだまだ優勝を狙える位置にいます。

しかし、ここまで貯金を出来ているのはオリックスのおかげと言っても過言ではない状態のため、優勝を狙うには満遍なく貯金を作っていきたいところです。

 

4位の日ハムは24勝24敗で現在勝率5割ですが、首位とは4.5ゲーム差と少し開いています。

5位の西武は先発陣が苦しみ、借金6と負けが多くなっています。

6位のオリックスはホークスとロッテの2球団に合わせて借金17という相性が足を引っ張り、同一カード6連戦の日程に苦しんでいます。

 

しかし、まだ前半戦なので順位はまだまだ分かりません。

8月の最後の週から同一カード3連戦のいつも通りの日程に戻るため、大きく流れが変わっていくかもしれません。

 

若手の活躍が目立つ野手陣

ここからはマリーンズの話になります。

 

今日は良いニュースがありました。

7月の終わりに足を痛めて登録抹消となっていた荻野選手が、8月17日のファームの試合で実戦復帰しました。

4番DHで出場してタイムリーヒットを打っているため、状態は悪くなさそうです。

 

悪いニュースはレアード選手の一時帰国ですね。

かなり腰の状態が悪いようなので仕方がありません。

今シーズン中での復帰は厳しそうなので、来シーズンはまた1軍でホームランを打つ姿を見せていただきたいです。

 

しかし、そんな主力の離脱を若手がカバーする形でここまで来ています。

今シーズンは井上選手が一時調子を落としたり、角中選手も本調子でなかったり、ケガ以外の形でも若手にチャンスが回る場面が増え、そのチャンスをものにする選手が出てきました。

 

主なところで言えば、安田選手菅野選手です。

安田選手は、鈴木選手のFA、レアード選手の不調で空いた3塁のポジションを埋める活躍に加え、今では4番を打つ頼れるバッターに成長しました。

不安視されていた守備もどんどん上達していき、すでに欠かせない存在です。

 

菅野選手は今シーズンが3年目の27歳

これまで2軍では良い成績を残していましたが、1軍では打率2割を超えることすらできていませんでした。

そんな菅野選手はマリーンズ打線が下向いてきた7月の初めに1軍昇格を決め、3番に入って打率3割を超える活躍がありました。

今は3割を少し下回っていますが、出塁率も得点圏打率も4割を超える好打者になっています。

 

レギュラーの選手が離脱したときに若手がその穴を埋められるチームが強いチームだと思います。

今シーズンは少ないチャンスをものに出来ている選手が多くて嬉しいです。

 

さらには、開幕1軍のチャンスを掴んだルーキーの佐藤選手や、8月16日の試合で猛打賞・3盗塁を決めて盗塁数がリーグトップタイに並んだ和田選手など、まだまだ今シーズンにブレイクしそうな選手がたくさんいるため、若手選手の活躍に期待しています。

 

勝利数の伸びない先発陣

今シーズンから先発陣に美馬投手が加わって勝利数が伸びていくと思っていましたが、なかなか伸びていきませんね。

しかし、調子の良かった西野投手が開幕前に右肘の手術となった穴はどうにか埋めることが出来ている状態です。

 

開幕投手を務めた石川投手は、防御率4.21・3勝2敗

初勝利までに時間がかかってしまって9先発で3勝、物足りないですね。

このままローテーションを守り続ければ20先発ぐらいになるはずなので、ここから調子を上げての二桁勝利を期待しています。

 

楽天からFAで加入した美馬投手は、防御率5.28・3勝2敗

期待通りローテをしっかり守ってくれていますが、失点が多すぎます。

もっと勝てる投手だと思うので、失点を減らしていただきたいです。

 

種市投手防御率3.47・3勝2敗

今シーズンは初の完封勝利を記録していますが、その後は右肘の違和感で離脱をしています。

来週は先発投手が1人も抹消されていないので1軍合流はもう少し先になりそうですが、一番成績が良いので後半戦も期待しています。

 

開幕から先発ローテで投げ続けている小島投手は、防御率4.80・3勝4敗

少し調子に波があるためQS率は50%ですが、先発の仕事はしっかりと果たしてくれています。

 

西野投手の穴を埋める形で開幕ローテに入った岩下投手は、防御率4.19・3勝3敗

開幕から3連勝と好調でしたが、その後は打線の援護に恵まれず3連敗と勝ちが遠のいてしまっています。

ピッチング自体の内容は悪くないので、ここから勝利数が増えていくと思います。

 

そして、開幕ローテに入っていた二木投手は、防御率6.86・1勝2敗

開幕直後は内容の悪いピッチングが続いて2軍落ちしていました。

しかし、8月に再び1軍に戻って勝利を挙げています。

18番を背負う投手として、投手陣の軸となるような活躍を期待しています。

 

最後は、シーズン中に中継ぎから先発へ転向した中村稔弥投手

防御率3.86・1勝0敗

早めに中継ぎが出されることが多いので1勝しかありませんが、数字よりも良い内容のピッチングをしています。

 

石川投手と美馬投手以外の5人の投手が20代前半と、若い投手が先発で活躍していることはチームにとって良いことですね。

打線の援護と噛み合うことで先発の勝ち星が増えていくため、先発陣にはこのままのピッチングを続けていただきたいです。

 

大ピンチから立て直した中継ぎ陣

開幕からここまでで、一番苦しかったのは中継ぎ陣でしょう。

ジャクソン投手の契約解除や、実績のある投手陣の不在で終盤に試合をひっくり返されることも多くありました。

 

そんな苦しい状態を抜け、ようやく中継ぎ陣が揃い始めてきました。

現在の勝ちパターンは唐川投手・ハーマン投手・益田投手が務めています。

 

唐川投手は7月の終わりに1軍に昇格し、8登板でまだ失点はありません。

7回を投げる投手がやっと見つかって一安心です。

 

ハーマン投手はリーグ3位となる14ホールドを記録し、被打率は2割を下回ります。

昨シーズン苦しんだ8回を簡単に抑えてくれる、代わりのいないセットアッパーです。

 

そして今シーズンは、守護神の益田投手の安定感が最高です。

両リーグトップの15セーブを記録し、今シーズンはリードが1点だけでも安心して見ていられます。

 

その他にも、接戦の場面で安心して投げさせられる投手が増えてきたため、勝ちパターンの中継ぎ投手の離脱さえなければ終盤で逆転される場面は少なくなるはずです。

 

明日からはホークス戦、最後の同一カード6連戦

そして、明日からはホームでのホークス戦です。

このカードが最後の同一カード6連戦での試合となり、8月25日からは1カード3連戦の日程に戻ります。

 

偏った日程のせいでホークスとの試合は今季4試合目となるため、このカードで勝ち越して今シーズンもホークスとの試合は優位に進めて行きたいですね。

 

火曜日の予告先発は、ロッテが美馬投手・ホークスが千賀投手です。

 

美馬投手はホークス打線を得意とし、今シーズンは開幕カードで勝利を挙げています。

千賀投手とは今季初対戦となりますが、チーム同士の相性の良さで初戦を取っておきたいところです。

 

首位のチームに対して3勝3敗で切り抜けられれば十分ですが、ホームということもあるので4勝2敗以上での勝ち越しを期待しています。

4勝2敗で勝ち越せばホークスとの勝率が並ぶため、大事な6連戦・楽しみな6連戦です!

 

2020年シーズン
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