2020-09-02(水)
埼玉西武ライオンズ戦でした。
昨日は上位3チームが敗れて順位は動きませんでした。
カード頭を落としたことで勝ち越しは厳しくなりましたが、望みを繋ぐためにも今日は確実に勝っておきたいところです。
先発バッテリーは小島投手と田村選手
小島投手は、前回登板で7回無失点の好投をして勝ち投手となっています。
その時にバッテリーを組んだのは柿沼選手でしたが、ヒットの出ない打線のことも考えての組み合わせなのでしょう。
そんな得点力に欠ける打線の組み替えもありました。
2番に定着していた中村奨吾選手が今日は1番バッターとなり、藤岡選手が2番を打ちます。
中軸は変わらず、9番には和田選手が3試合ぶりのスタメン出場となりました。
チャンスを作る1,2番バッターも大切ですが、ここ数試合はクリーンナップがなかなかチャンスを活かせていないため、チャンスで回ってきた打席ではランナーを返す活躍を期待しています。
9月1日終了時点での順位表
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 引 | ゲーム差 |
1 | H | 63 | 37 | 24 | 2 | ー |
2 | M | 63 | 34 | 27 | 2 | 3 |
3 | E | 63 | 31 | 29 | 3 | 5.5 |
4 | F | 63 | 30 | 30 | 3 | 6.5 |
5 | L | 61 | 27 | 32 | 2 | 9 |
6 | B | 63 | 21 | 38 | 4 | 15 |
- L‥埼玉西武ライオンズ
- H‥福岡ソフトバンクホークス
- E‥東北楽天ゴールデンイーグルス
- M‥千葉ロッテマリーンズ
- F‥北海道日本ハムファイターズ
- B‥オリックス・バファローズ
前日の試合終了時点での順位表です
9月2日「ロッテ対西武の試合結果」
勝利投手【L】内海投手(1勝1敗)
敗戦投手【M】小島投手(4勝5敗)
セーブ 【L】増田投手(2勝0敗15S)
本塁打 【L】木村 4号(7回表ソロ)
本日のロッテの試合成績
本日の試合に出場したロッテの野手・投手それぞれの出場成績です。
野手
スタメン | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
1 | 二 | 中村 | 0 | 0 | 1 | 0 |
2 | 遊 | 藤岡 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 右 | マーティン | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 三 | 安田 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | 一 | 井上 | 1 | 0 | 0 | 0 |
6 | 指 | 清田 | 1 | 0 | 0 | 0 |
7 | 左 | 菅野 | 1 | 0 | 0 | 0 |
8 | 捕 | 田村 | 1 | 0 | 1 | 0 |
9 | 中 | 和田 | 0 | 0 | 0 | 0 |
途中出場 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | ||
代走 | 三木 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
代打 | 角中 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
代走 | 加藤 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
代打 | 佐藤 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
代打 | 鳥谷 | 0 | 0 | 0 | 0 |
投手
投球回 | 自責点 | ||
負 | 小島 | 7回 | 1失点 |
東妻 | 0.2回 | 2失点 | |
小野 | 0.1回 | 0失点 | |
東條 | 1回 | 0失点 |
※エラーなどの関係で自責点に誤りがある可能性がございます。ご了承ください。
個人的MVP
小島投手は7回2失点(自責点1)の好投でした。
ストレートと変化球をバランス良く使って抑えていましたし、全体的にボールが低めに集まっていました。
立ち上がりが安定していると、中盤以降は安心して見ていられます。
しかし、悪送球という不運な形で先制を許しました。
その後のソロホームランを打たれた球も悪い球ではなく、HQSを達成しながらも打線の援護がありませんでした。
~戦評~ 個人的ハイライト
しかし、代打の鳥谷選手は三振に倒れてゲームセット
打線が足を引っ張る形で3連敗となり、このカードは負け越しが決定しました。
7回裏の1アウト満塁のチャンスの場面で出てきた代打の角中選手が三振だったり、1点ビハインドで迎えた8回に東妻投手が1イニングを投げ切れなかったり、終盤に強かったマリーンズの集中力が落ちているような気がします。
9月3日の予告先発と期待したい選手
【西武】平井投手
岩下投手は前回登板の時に4回7失点と打ち込まれてしまっています。
その結果、8月は4先発しながらも勝ち星はありませんでした。
7月16日から1ヶ月半ほど勝ちが付いていません。
後半戦でもローテーションで投げてほしいので、明日はQSピッチングを期待しています。
西武の明日の予告先発は平井投手です。
平井投手は今シーズン2先発目となり、前回は5回無失点・55球の省エネピッチングで勝利投手となっています。
中継ぎをしながら時々先発起用をしている形なので、6回以上を投げてくることは無いと思います。
ですが、マリーンズ打線は平井投手から今シーズン得点を奪えていないため、序盤での得点は厳しそうです。
それでは、明日もかけがえのない日となりますように…
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