DeNA『国吉佑樹投手』とロッテ『有吉優樹投手』のトレード成立

有吉投手と国吉投手のトレード成立

2021-06-14(月)

 

6月14日のお昼過ぎ、DeNAの「国吉投手」とロッテの「有吉投手」の交換トレード成立が発表されました。

 

千葉ロッテマリーンズの有吉投手

先発・中継ぎの両方をこなす30歳の右腕投手

2016年ドラフトで社会人野球チームからの入団となり、今季が5年目のシーズンです。

 

ドラフト5位指名を受け、26歳のオールドルーキーとして入団した1年目は中継ぎとして53試合に登板し防御率2点台を誇り、フル回転の活躍でブルペンを支えました。

2年目からは先発としての登板機会もあり、先発起用・中継ぎ起用ともに好成績を残してさらなる活躍が期待されていましたが、2019年シーズンに右肘のクリーニング手術を受けてからはなかなか調子が上がらず1軍での出場機会が大きく減少してしまいました。

 

今シーズンはまだ1軍での登板が1度も無いものの、ファームでは主に先発として投げています。

四死球が少ない制球力の高い投手で、奪三振率はかなり低く打たせて取るタイプのピッチングスタイルとなっています。

そのためか被本塁打数の多さが目立つこともありましたが、今季の2軍成績では31回を投げて被本塁打1本のみと抑えることが出来ているようです。

 

そして、横浜DeNAベイスターズの国吉投手

2009年ドラフトの育成1位で指名を受け、29歳ながらも高卒入団ということで今季が12年目のシーズンとなっています。

支配下登録後は先発として好成績を残し、長身から投げ下ろす速球を武器にリリーフとしても活躍を見せています。

 

今季はここまで18試合に登板し、ロングリリーフの場面も多かったため約30イニングを投げ防御率5.16とやや調子を落としているようにも見えますが、それでも高い奪三振率を維持しています。

150キロを超えるストレートと、140キロ前後のカットボール・フォークの組み合わせは打ちにくさがあるでしょう。

 

今季のロッテは投手不足に悩まされているため、1軍での活躍が見込める投手の獲得は必須な状況でした。

新型コロナによって外国人助っ人選手の補強は容易ではないため、トレードでの補強を試みたものだと思われます。

 

環境を変えるという意味で、リーグを変えてのトレードで活躍し始める選手もいますし、トレードによって出場機会が増えて結果を残す選手もいます。

 

ロッテからDeNAへ移籍する有吉投手はここ最近1軍での活躍がありませんが、コントロールの良さを活かしたストライクゾーンで勝負するテンポの良いピッチングは武器になると思いますし、安定感の良さもあります。

 

まずはファームでの登板やロングリリーフ・便利屋としてのポジションからスタートすることになりますが、持ち味を発揮できれば結果を残すことの出来る選手なので、DeNAというチームの中で信頼を勝ち取っていってほしいです。

 

今季はロッテ1軍で有吉投手の投げている姿を見ることが出来ませんでしたが、新天地での活躍を期待して応援しています。

Comment

タイトルとURLをコピーしました